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相談員コラム

投稿日:2009年1月15日

多重債務で自殺まで考えたB子さん

区役所でパンフレットを見て相談

 B子さんは多重債務に苦しみ電話が鳴るたびビクビク、睡眠も十分に取ることができずまた相談する人もなく、多重債務整理という広告を見ても安心して相談できるか、怒られはしないか、相談費用は高いのでは・・・という一抹の不安を抱え途方にくれ、自殺も考えたと話していました。あなたの命は数百万程度とそんなに安いの、両親はあなたの命はそんなものと思っていない、安易に命を絶つという考え方は間違っていると話す。

 多重債務は法律によって必ず解決できるので、安心するようにと話し整理方法を説明することによって、B子さんは気持ちが少し和らいだ様子になった。

 B子さんはある日、区役所へ行く用件があって、区役所に赴くと生活再建支援のパンフレットが目についたとのことです。

 内容を見ると、債務整理について悩んでおられる方と記載されていた。区役所に配布されているので、安心して相談できると判断して、その場で電話にて債務相談の予約を入れたとのこと。

夫の失業で生活費に困り借金

 B子さんの話によると、14年前に夫の勤務先が倒産して、収入が途絶え生活費としてサラ金から借り入れたのが借金のはじまり。

 以降、生活費の借り入れを繰り返し、最終的には返済のための借り入れという自転車操業状態で、生活が成り立たない情況に陥りました。

 7年前、恥を忍んで夫の両親に相談して、親の援助により借金を清算しましたが、その際借金の一部を隠していたのが今回の要因にもなっています。

 夫は倒産後、再就職するも長続きせず、再三転職するなど不安定な生活が続いた。そのような情況の中、B子さんは家計の助けになればと働きに出るも、夫の収入が安定しない中、住宅ローン返済(月額10万円) 2人の子供(短大生・高校生)の教育資金等で生活が苦しく、再び借り入れをするようになりました。

 相談時、借金はサラ金7件 総額324万円 月額返済127千円との話しであったが過去のこともあり、この際、負債整理をして家計を再生するという気持ちがあるなら、債務金額の大きい小さいは問題ないと諭すように話すと、クレジット他4件 借入金185万円、月額返済6万円の存在が新たに判明した。

Bさん夫妻の借入金
種類 
総額 返済金 (月額)
サラ金 7件 324万円 127千円
クレジットなど 4件 185万円 60千円
  • 妻 40代 収入 手取り 15万円
  • 夫 50代 収入 手取り 30万円 ( 住宅ローン 10万円)

民事再生で債務整理へ

 B子さんは借りたものは返したい、破産はしたくないとの考えで相談に来られました。

 住宅は夫名義、妻にはこれといった財産もなく、民亊再生では100万円を月額28千円、36回支払いで借金は清算できる。また7年前、親の援助で支払った業者に対し、過払金返還請求が可能であることを話した後、任意整理または民亊再生での整理を考えるよう話して、後日返事をもらうことになった。

 後日、B子さんより民亊再生で債務整理したいとの申し入れがありました。

 尚、民亊再生費用36万円は、債務者に資金なく弁護士との相談時に6万円、残額は5回分割でお願いしたと、弁護士に申し入れ了承を得ました。

 B子さんは小額の手持ち資金で、弁護士に依頼できたことを大変喜んでおられました。

B子さんのその後

  • B子さんが弁護士と話し合った結果、先ず7年前に返済した業者に対し過払金返還請求を行なう、期間は2~3ヶ月要するとのことです。
  • 債務額が確定した時点で整理手続きに入ることになりました。 
  • 弁護士さんに依頼して、久しぶりに熟睡できたとの報告も併せてありました。
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