HOME

2016年11月26日

2016年度上半期のメール・電話相談、支援実績の集計をアップしました。

カテゴリー: お知らせ,スタッフBlog,更新情報 — 事務局 @ 5:54 PM

2016年4月1日から10月15日までに、大阪希望館で実施したメール・電話相談と支援実績の集計表をアップしました。本事業は、昨年度に続いて、独立行政法人福祉医療機構の社会福祉振興助成を受けて実施しています。また、別枠で、大阪府内各市から、一時生活支援事業で、支援ハウスへの入居依頼も受けています。

下記のタイトルをクリックしていただければ、PDFファイルで開きます。

2016年度上半期・電話・メール相談等集計

相談案内は、大阪希望館のこのホームページにしか掲載していません。そのため、6か月半で新規相談件数は133件、延相談件数(希望館の支援ハウス入居後の相談は除く)は189件にとどまっています。ただ、相談件数を月ごとにたどると、4月に最も多く、5月に減り、6月にまた増え、7月から8月は少なく、9月に増えるという昨年度と同じ波を打っています。有効求人倍率の回復等は言われていますが、やはり低賃金で不安定なコマ切れ雇用は変わっていません。その結果、年度末を過ぎた後、またゴールデンウィークや盆を過ぎた一定時期に、切羽詰まった困窮状態にさらされる人たちが生み出されつづけている現実を痛感させられます。「働かせすぎ」を減らすための長期休日が、日給制や時間給制の非正規労働者にとっては、逆に収入の途絶=生存危機をもたらすという皮肉な結果をうみだしています。

昨年度から生活困窮者自立支援制度が始まり、各自治体などに相談窓口ができたという情報が、広がっていってはいます。しかし、住まいを失った人や住まいを失う寸前の人たち、特に定住場所を持てず、派遣の寮やネットカフェ・友人宅などを、自治体の境をこえて移動しなければいけない人たちのなかに、どこにどう相談に行けばいいのか、どんな制度や支援策が使えるのかなどを知らない人たちが、まだまだ多くいることも痛感させられます。

大阪希望館でできることはほんの小さなことでしかありませんが、少しでも、仕事や住まいを失って路頭に迷った人たちの生活再建と人生の再出発をサポートしていきたいと考えています。

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード トラックバック URL

コメントをどうぞ

You must be logged in to post a comment.