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2015年5月9日

大阪市の生活困窮者相談窓口について

カテゴリー: お知らせ,スタッフBlog — 事務局 @ 4:21 PM

今年4月から、日本全国の福祉事務所設置地域で、生活困窮者自立支援法に基づく相談支援窓口が開かれています。

大阪市では、24区役所に相談窓口が置かれ、主に各区の社会福祉協議会やホームレス支援事業をおこなってきた社会福祉法人等が事業を受託して、相談にあたっています。

各区の相談窓口は、次の大阪市のホームページに出ていますので、参考にしてください。

http://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000303608.html

大阪市ホームページ「生活困窮者自立支援事業を開始しました。」

下の行をクリックしていただければ、PDFファイルで開きます。

生活困窮者自立支援事業を開始しました

「住むところがなくなった」という相談も、原則として本人が寝泊まりしている区の生活困窮者の相談窓口で受け付けられています。しかし、「住むところがない」ことの解決策としては、行政の対策上は、次の3つに限られています。

1、生活保護(アパートでの居宅保護、生活保護施設への入所、病院への入院)

2、自立支援センター(3か月~6ヶ月入所して就職活動をおこない、就労収入で自立資金を貯める生活保護法外の施設)

3、総合支援資金貸付による入居資金の貸付と、住居確保給付金による家賃支援

(4として、一時的な宿泊を提供する生活ケアセンター)

いずれも、それぞれに要件があるので、それに自分が合致するかどうかなどを相談する必要があります。

相談窓口の担当者は、親身になって相談を聞いて解決策を支援してくれる場合が多いと思います。

ただし、すべての相談窓口の相談員が、それらの解決策をしっかり把握しているとは限らないので、特に1と2を望む場合は、同じ区役所の生活支援課など生活保護の相談窓口でも自立支援センターへの入所相談を取り次いでくれるので、そちらに直接相談する方法もあります。

なにはともあれ、相談したその日に宿泊場所が提供されるとは限らない(そうでない場合の方が多い)ので、ネットカフェなどで泊まる金も食べる金も尽きてしまってから相談に行くのではなく、2~3日分の余裕をもって相談に行くのがいいと思います。

大阪希望館でも電話相談・メール相談をおこなっていますが、支援ハウスも7室しかないため、常に満室に近く、その日すぐに対応できないのが現状です。OSAKAチャレンジネットの事業終了に伴い、広域的な相談窓口がなくなってしまったため、どういう解決策があるのか、そのためにはどこにどういう内容で相談すればいいのか、聞けるところがないようです。そのため、希望館にメールや電話で問い合わせてくるケースが多いように思います。次のリンクに、今年3月から始めた電話相談・メール相談の約2か月間の集計を載せています。

大阪希望館電話・メール相談集計(2015年3月~5月7日)

どういう制度や解決策があるか分からない、それを活用するためにはどういう要件に合致することが必要なのか分からない、などがあれば、お気軽に電話・メールで相談してください。ただし、解決策をうまくアドバイスできない場合、すぐに対応することができない問題もありますので、その際はご容赦ください。

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